あぁ、今年ももう半分に差し掛かろうとしているのですね。あっという間に歳をとるわけです、、さむぅ。。 いや、まだ涼しいし、新学期の慌ただしさも一段落して、僕も幾分落ち着いてガレージでカリカリやっております。さて、先週の土曜日になりますが、伊丹市にあります柿衞文庫(かきもりぶんこ)の「デザインされた句と絵」という展覧会とその関連イベント、浮世絵版画摺りの実演(アダチ伝統木版画技術保存財団)を見学に行ってきました。デザインされた句と絵とは、なんぞや?ということですが、「俳諧一枚摺り」と言うものだそうで、俳句仲間の方々が、正月や四季折々に贈り合う、俳句と絵を木版で刷った一枚の刷り物。我々に近いもので言えば、年賀状やグリーティングカードってところです。お芸術っ~!っといった大げさで派手なものではないけれど、送る相手を思いながら思案して作った素朴さと暖かみがありました。展覧会は今月の8日までです。