2009-10-30

普段作品として絵をお見せする際、それに言葉でいろいろと説明を付け加えるのは余計なことだと思っていますし、少なくとも説明の必要がない絵を目指して描くべきだろうと思っています。ただ今回の芭蕉展は、制作について特別な設定があり普段と違うことと、学生さん達に授業として鑑賞してもらうこと、それと11/7に柿衞文庫主催の連続講座「作品を語る 芭蕉を語る」で、自分の作品を解説する機会がありますので、ここで自分の頭も整理しながら講座に向かおうと思います。もちろんここでは僕から見た印象の話ですので、展覧会の主旨や全体像については、展覧会図録に今井館長様はじめ全貌がきちんと書かれていますから、そちらを併せてご覧ください。で、いつもどおり本題は明日からで。。写真は垂井に取材に行った時の本龍寺です。

 

明日(今日!)31日は、一回目の「作品を語る 芭蕉を語る」講座が開かれます。失礼ながら僕は授業で見に行くことが出来ないのですが、皆様お運び頂けます様、お願い申し上げます。

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