2009-11-03

本展は大久保英治氏の企画提案を出発点とするもので、僕が参加のお誘いを頂いたころには、柿衞文庫との間で展覧会の骨子は固まっているようでした。大久保先生からの芭蕉と現代の美術との対峙、そして継承という視点に至った経緯や、一作家としてのそれらへの取り組みについては、丁寧なレポートとして柿衞文庫を通していただきました。そのテーマは、「歩く」でした。

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