街中 熊野街道3
Date : 2011/01/12
Date : 2011/01/12
堀越神社
四天王寺さんを離れ、庚申さんに寄り、次ぎに巡ったココでテンション上がりましたね。
「大きな楠木」「やたがらす」「転けざる」と、きましたから。
小さな神社なのですが、小気味のいいまとまりを感じて気持ちがよかったです。
僕にとって楠の木とやたがらすは、理由という程のことは無いのですが、なぜか身近に感じながら過ごしているものです。作品にやたがらすの印をつけたりすることもあります。熊野は両親の里ということもあって愛着をもっている土地ですし、クスノキは多分子供の頃、クスノキがある芝生でいつも遊んでいたせいでしょう。
んでもって、さいごの「こけざる」ですよね。
解説は神社のホームページから少し抜粋させてただいて、
古来より、申年の梅には「神が宿る」と伝えられ、食すると「申年の梅は薬になる」と、また所持すると、「こけない」「転倒しない」お守りと珍重されました。
すごいっ! 転けないんですから。 そこへ来て僕は申年。
そう、これを読んだ、あなた。
転ける前に、いかがでしょう。