「バランタインをロックで。」

昨晩、思わぬ人に一杯ご馳走になり、不思議な気分のまま早朝丸亀に向かう。

杉本作品を観に行ったつもりが、常設の猪熊作品と展示空間が繋がっており、図らずも両作品の対比を見ることに。

冷ややかな情熱と、あたたかい生命力。

杉本作品が試みるはるか過去への触手と、こちらに投げられる今は亡き猪熊画伯の遊びの痕跡。

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さて、  そこにはあまり深入りしない様に、うどんを食べ、寄り道しながら坂出ー高松と車を走らす。目的の展覧会以外、何も無さそうな遠出だと思いながらも道々ちょっとした出会いで楽しいものが貯まっていく。遠足の達人は、今日はスタンプを貯めていた。

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