2010-08-25

写真は天満橋八軒家浜のベンチに寝そべる僕の視界。隣でミキ茶は、僕の大竹伸朗「カスバの男」を読んでいる。そのタイトルな、「カスバの女」って歌に懸かってるんやんな。と、聞くと、「あ、、」、、「どんな歌やったっけ」と、思い出そうとしている。

逃亡ゴコロは、お昼を食べて、暑い日差しにあたって、昼からしようと思っていたことを「あ、、、」と、忘れたところを突いてくる。今は二人で谷四の古本屋を探しに行こうとしてるけど、さっきミキ茶は、ご飯を食べながら「昼から伊丹に行こうと思って。」と言っていたもの。 iphoneを駆使して場所を思い出せない古本屋を探しながら自転車で逃亡。途中、妖怪と戦うアッちゃん家の前を通る。元気かなぁ。谷四で古本屋発見。本屋に入る手前で、「カスバの男」が鞄に入っていることを思い出し、ミキ茶に勧めてみる。本屋ではこれといった発見は出来ず、逃亡の果ては、また河原。僕はベンチに寝そべって高速道路をぼんやり眺める。隣のミキ茶は「さっきの本貸して」と、モロッコの市場へ逃亡。

@