僕が以前に見たマン・レイの大きな展覧会は、高校の時だった。苦笑いを浮かべる程には楽しんだけど、「ああは、なりたく無いな。」と、生意気な高校生タテシマ君は思っていました。当時、同じ展覧会を見た美術部同期のF君は、マン・レイの連作で木製のデッサン人形2体に男女の行為のポーズをとらせて撮影し、進行に似合ったタイトルを付けたものがあるのですが、そのひとつ、「ますますよく」というのがえらく気に入った様で、後日、連呼してたのを思い出します。言ってたヤツも、今こうして憶えてる僕も昭和の高校生以外の何者でもなかったなと思いますね。

それから何年が経つのか。。

 

そんなことはどうでもいいのだ。

 

そして今日、マン・レイ展にご一緒させて頂いた方が、「マン・レイに(鑑賞料金)1500円は、ないな。」とおっしゃられるのを聞き、ずっと仲良しでいれたらいいな、と思いました。

 

あ、いや、今日書きたいのは、のこぎりの方です。

以前から、すごいなぁ、、と、憧れの「はじきよ」、はじめにきよし、のサキタハジメさんの、のこぎり演奏のコンサートです。

これは簡単には語れない。

なので、又いつか。

 

言わなくていいことを言い、言いたい事が語れないタテシマでした。

写真は、多分撮ってはいけないだろうと思って演奏されている姿はありません。。

@